海水注入を続けさせたのは現場を知る頑固者

6月 17, 2011 under ゴールドカード

福島第1原発の海水注入を一時停止した出来事で、東電は当初は一時停止させたと発表したが、その後の調査で海水注入は現場の判断で停止させていなかったという、仰天の発表をしました。

この出来事で、上からの指示を無視して海水注入を続けさせたといわれているのが、事故収束で2700人の作業員を束ねる吉田昌郎所長です。

吉田社長は昭和30年生まれの64歳、同じ東工大で原子核工学を専攻し東電へ入社した人物で、官僚主義から抜けきれない東電にあって、気骨のある人物だといわれています。

東電上層部としては、上の指示を無視して海水注入を続け、その報告を上にしなかった吉田社長に思うところはあるでしょうが、事故が今の状況で済んでいるのは吉田の存在も大きいことから、文句を言うことも処分することもできないでしょうね。


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